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満月・新月と大潮の関係
先日、お客様より興味深いお話を伺いました。
満月・新月と大潮の関係が地球上の生物の生死に影響しているとの事、少し調べてみまし た。
太陽・地球・月の位置関係で、月の満ち欠けを見ることができます。
地球が月と太陽に挟まれ一直線に並んだ時が”満月“で明るくまん丸に見えます。
月が地球と太陽に挟まれ一直線に並んだ時が“新月”で月は見えません。
そして、月の引力で地球の海の水が引っ張られる現象が潮の満ち引きです。
潮の満ち引きの変化が最も大きくなるのを”大潮”と言い、満月と新月がそれに当たりま す。
そして、この関係から千年以上も前に陰陽師が作った“知死期”(死期を知る)も、月の出 入りと潮の満ち引きから割り出して作られた表と言われています。
巷の話、古くは西洋では満月の夜はオオカミ男が出るとか・・・。
現在では、満月の時は温厚な人でも攻撃的になるとか・・・、交通事故や傷害事件、殺人 事件が起こりやすいとの噂。
また、妊婦さんは陣痛が起こりやすく出産も満月の時は増えるとか・・・。
逆に新月の時は、ホルモンバランスが崩れて体調に異変が起こりやすくなるとか・・・。
警察関係者や病院関係者もムーンカレンダーを参考にされていると小耳に挟みました。
人が生まれてくるのも、亡くなっていくのも少なからず宇宙の自然現象に左右されている のでしょうか?
とても不思議な興味深いお話し、月の光の下でもっと調べてみたくなりました。