日本人は国家に対する犯罪に甘いそうです。

日本人は国家に対する犯罪に甘いそうです。

先日、アメリカに長く駐在していたことの有る友人と久しぶりに話したのですが、彼がアメリカも変わってしまった、と言います。この4年、あの大統領が君臨している間、国に対する国民の態度が変わったと感じるのだそうです。それは、私たちも多分マスコミの報道によって知った彼の大統領の行為や言説で、ちょっと理解しがたいことがあると思ったことと同じだろうと感じたのですが、いやそんなものではない、と友人は言います。実はアメリカは、もちろんヨーロッパもそうだけれど、国家に対する国民としての権利と義務に非常に厳格に対しているものだったと言います。だから、国家に対する犯罪については、とても厳しい罰が加えられるようになっている。たとえば汚職とか、脱税なんて言う犯罪は、国に対する犯罪であって刑罰は非常に重く、個人にたいする犯罪とは違う基準で判断されるようなところがあると感じていたそうです。しかし、今世界各国が「俺さま」的な為政者を擁するようになり、その為政者が国に対して忠実でない行動をすることが増え、それによって今までと違う秩序が生まれようとしていると感じる、と彼は言うのです。元々、日本は国家に対する犯罪に甘いところがある国で、公務員の就業義務違反や脱税、収賄、などに強い刑罰で臨むことが無いと、海外でも思われている国だそうです。そして、残念なことに、世界各国が日本のようになってきているのではないか、友人はそう見ているということでした。さて、どうなのでしょう。

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